メッセージ
プロフィール
ちろる庵  やまちゃん
ちろる庵 やまちゃん
三ノ輪町本興寺のツタヤの前にある昭和46年創業のCAFE&GALERIEちろる庵がカフェスペースと独立したギャラリーを増設して平成30年2月5日に新規移転オープンしました。 作品展や個室スペースを利用したい方を募集中。個室のため有料スペースとなります。教室やイベントも可能。詳しくは店主までお問合せください。ピアノや大型スクリーンも常備されていて会議やコンサートにも 300種類以上の高級カップからお気に入りを選んで淹れてもらうラテアートは、まさにフォトジェニックです。こだわり抜いた至高の一杯をぜひ飲んでみて。珈琲や紅茶、ケーキ、作品展示の事、日々の日常を楽しく更新予定です。
◆ ホームページはこちら ◆


〒440-0837
愛知県豊橋市三ノ輪町本興寺2-286
TEL0532(62)0517

◆営業時間 9:00~18:00
◆定休日 月曜日-第4火曜日

アクセスカウンタ
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 33人


QRコード
QRCODE

2011年11月17日

11月の季節のカップ

11月の季節のカップ

ちろる庵の飾り棚にある季節のカップをご紹介いたします

11月のカップの花は菊です

11月の季節のカップ

11月の季節のカップ

開花時期は、10/20頃~12/20頃。
・東洋で最も古くからある鑑賞植物
平安時代に中国から渡来。
改良が重ねられ多くの品種がある。

・「きく」は漢名の「菊」を音読みしたもの。
また、「菊」の漢字は、散らばった米を
1ヶ所に集める、の意で、菊の花弁を米に
見立てたもの。
漢名の「菊」は”究極、最終”を意味し、
一年の一番終わりに咲くことから名づけられた。
・大輪の菊はよく菊花展で見かける形で
11月の上、中旬頃が見頃。
菊花展で見られるのは
「厚物(あつもの)→ 大輪もの」と
「管物(くだもの)→ 細い花びら」に分けられる。


・花言葉は「思慮深い」(菊)
「真実、元気」(小菊)
「いつも愉快」(蛇の目菊)
「私はあなたを愛する」(スプレー菊)
「困難に耐える」(東雲菊)


・「父母が 殿の後方(しりへ)の
百代草(ももよぐさ) 百代いでませ
わが来たるまで」 (百代草=菊) 万葉集
生玉部足国(いくたまべのたりくに)

「心あてに 折らばや折らむ 初霜の
置きまどはせる 白菊の花」
凡河内躬恒 古今集 百人一首(29)
(おおしこうちのみつね)

「濡れて折る 袖の月影 ふけにけり
籬(まがき)の菊の 花のうへの露」
金槐和歌集 源実朝

菊というと黄色のイメージがありますが、カップの菊はピンクみたいです
なんだかカップと菊あわないきがしますが、違和感無いですね


Posted by ちろる庵 やまちゃん at 16:02│Comments(0)
※会員のみコメントを受け付けております、ログインが必要です。
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。