2011年12月11日
戦時下の心温まる純愛
本日の東日新聞に
『戦火のラブレター展』記事が掲載されています
見てみてくださいね
記事より
竹野内豊主演で好評だった東宝映画「太平洋の奇跡」の大場栄と峯子の『戦火のラブレター展』が当店で開かれている
直筆の手紙からパネル、夫婦や家族の写真など20点が展示され戦火の純愛を今に伝えている
18日まで
『戦火のラブレター』は栄と峯子が交わした600通余りの手紙が発見され本として出版、多くの読者から感動したという感想文が寄せられ、暗い時代にも関わらず明るく生きた二人の姿を浮かび上がらせている
大場栄は蒲郡出身で豊橋市吉田方小学校教師、1937年に妻と一人息子を残して日中戦争に徴兵される
栄は1944年にサイパン玉砕後、残存兵を組織し、アメリカ軍と戦い続ける。その戦いが2011年に映画化された。映画化の中で、栄が妻と交わした日中戦争時の手紙が発見される。65年前の古びた手紙の束から、二人の青春がよみがえった
七年間にわたり毎週交わされた戦場と戦時下日本の具体的な描写は、当時を知る優れたドキュメンタリーになっている
Posted by ちろる庵 やまちゃん at 13:59│Comments(0)
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